令和6年能登半島地震で被災された方々へ
2024年1月1日に発生しました令和6年能登半島地震で、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災者が一日も早く困難を克服できることをお祈りいたします。
2024年1月4日
日光医療センター循環器・腎臓診療チーム医局員一同
令和6年能登半島地震で被災された方々へ
2024年1月1日に発生しました令和6年能登半島地震で、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災者が一日も早く困難を克服できることをお祈りいたします。
2024年1月4日
日光医療センター循環器・腎臓診療チーム医局員一同
▼12月15日付けの記事
【栃木】病院の新築移転でHCUとヘリポートを新設、高度医療と救急医療を強化-安隆則・獨協医科大学日光医療センター病院長に聞く◆Vol.1 地域ニュース | m3.comhttps://www.m3.com/news/kisokoza/1180913
▼12月22日付けの記事
【栃木】日光ヘルスケアネットの一員として近隣医療機関との連携を強化-安隆則・獨協医科大学日光医療センター病院長に聞く◆Vol.2 地域ニュース | m3.comhttps://www.m3.com/news/kisokoza/1180915
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2022年6月11日~12日に沖縄コンベンションセンターにて行われた第28回日本心臓リハビリテーション学会学術集会の一般演題 口演11の「末梢血管疾患1」において、リハビリテーション部の高橋治憲さんが優秀賞を受賞しました。
おめでとうございます!これからも益々のご活躍期待いたします。
受賞演題:PADを有する血液透析患者のADLと栄養評価
2022年4月8日~10日に開催された日本心エコー図学会第33回学術集会において、検査部の検査技師 野間遥香さんがYIA最終選考論文賞を受賞しました。
受賞課題:左室瘤を合併する前壁心筋梗塞患者の拡張早期左室内圧較差と渦瘤の観察
指導教官の安隆則教授と落合香先生
田宮論文「Extended sedentary time increases the risk of all-cause death and new cardiovascular events in patients with diabetic kidney disease」が日本循環器学会雑誌Circulation Journalに採択されました。2020/8 糖尿病性腎症患者にも積極的運動療法はクラス1で推奨されていますが、座位時間(1.5 Mets以下の覚醒時の座ったまま、臥位になったままの非活動時間を指す; sedentary time)についてはエビデンスが不足しています。田宮PT(医工学大学院生)は、コホート研究で糖尿病性腎症患者 173例(37例の心血管疾患例を含む)に対してthe International Physical Activity Questionnaire (IPAQ) で各個人の座位時間を評価し独立した心血管イベント予後規定因子であることを報告しました。カップランマイヤーカーブがきれいに、1日8.7時間を超えると有意に予後不良になることが示しています。
心肺蘇生教室の様子
新しいヒト心筋微小血管のex vivo modelを作成して、全血の流動性、さらに白血球活性化の臨床現場で使用可能な指標を考案しその方法論を示しました。この方法論は現在特許申請中です。本研究はJSPS科研費JP17K01463の助成を受けたものです。
2)Homozygous familial hypercholesterolemia with stenosis of the left anterior descending coronary artery successfully treated with weekly low-density lipoprotein apheresis for 16 years without percutaneous coronary intervention. Yasu T, Shimoyama M, Wada H, Iwakura T, Toyoda S, Kawabe A, Sugiyama T.
Clin Case Rep. 2019 Jul 16;7(8):1608-1611. doi: 10.1002/ccr3.2299.
有病率1/100万人のまれな家族性高コレステロール血症のホモの患者様が労作性狭心症、造影剤や抗血小板薬に対して重度のアレルギー症状を認めた患者様に、毎週のLDL吸着療法を16年間続けて狭心症症状悪化なく、心血管イベント発生もなく良好な結果だったので症例報告しました。
徳田安春先生を囲んで参加者と
12月22日(土)師走の寒い日光にて開催された徳田安春先生による循環器スキルアップセミナー、徳田先生の熱い講演と症例検討会を経て無事終了いたしました。
症例検討会では循環器にとどまらず多様な主訴の患者様をその場でpresentationして回診していただきました。
「白血球の活性化度の測定装置及び測定方法」
ハーベイを使った理学所見の様子
黒木先生による心尖拍動測定装置を用いたレクチャー
実際の患者さんで診断手法を学ぶ受講生たち
黒木茂広先生を囲んで参加者全員で
8/9(日)、当センターにて「循環器 Physical examination セミナー中級編」を開催しました。
午前は当センター安隆則教授による「ハーベイ、イチローシミュレーターを使った理学所見の応用編」をみっちりと行い、症例を使った循環器理学所見を研修医の方々は熱心に学んでおられました。
午後は循環器Physical examination講習会世話人として循環器理学所見の取り方を指導するために全国を行脚する黒木茂広先生(とちぎメディカルセンターとちの木病院院長)をお招きして、「視診と心尖拍動でここまでわかる」と題しまして黒木先生らが開発した心尖拍動測定装置を用いて、熱心に指導して頂きました。
《受講者の声》
今回、循環器physical examinationセミナーに参加させて頂き誠にありがとうございました。大変勉強になりました。
ベッドサイド教育、ベッドサイドphysical回診、ハーベイを使ってのハンズオン教育は、非常に重要であると思っています。また、黒木茂広先生のように循環器physicalの達人に学ぶことは、非常に大切であると思います。遠方から参加しても十分に意味のあるセミナーでした。今後も参加したいと思います。
会場にて
平成27年9月25日~27日、国立京都国際会館で開催されたThe 10th World Congress for Microcirculation(第10回世界微小循環学会)にて当センター心臓・血管外科 清水理葉助教がポスター発表を行い、「kanrinmaru poster award」を受賞しました。
「A novel parameter reflecting rheology and activity of leukocytes in ex vivo microvascular model」
7/26(日)、当センターにて「循環器 Physical examination セミナー」を開催しました。
午前は当センター安隆則教授による「ハーベイ、イチローシミュレーターを使った理学所見」をみっちりと行い、シミュレーターならではの様々な所見を研修医の方々は熱心に学んでおられました。
午後は総合診療医として多数の著作やテレビ出演をされている徳田安春先生(地域医療機能推進機構本部研修センター長)をお招きして、「診断エラーを防ぐ診察スキル」と題しまして実際の患者様にご協力いただき、徳田先生より診断手法などを熱心に指導して頂きました。
次回は8/9(日)に中級編を開催いたします。まだ定員に余裕がございますので、研修医の先生方のご参加お待ちしております。